お知らせ
2020-01-16 09:10:00
「檜原城に姫来る -武田の松姫物語-」上演決定!
本日【西の風新聞】の一面トップを飾っておりますが、この度、劇団歴史新大陸は東京都(本州内)で唯一の村、檜原村にてイベントを執り行う事となりました。
場所はその名も「天空の舞台」と名付けられ、人里(人里)地区の山の上に雄大な自然を背にそびえ立つ大自然の中の手作りの舞台です。
檜原村に足を運ぶようになって5ヶ月ですが、この村の持つ山河の美しさ、歴史深さ、人々の暖かさ、など知れば知るほどその魅力の虜になっております。
この天空の舞台の最初の演目として、舞台を作られました【一般社団法人 人里もみじの里】様とタッグを組み「檜原城に姫来たる -武田の松姫物語-」を上演することになりました。
武田信玄の五女、松姫が八王子に逃れその生涯を武田家の菩提を弔うために過ごしたことは知られておりますが、その逃避行の中で檜原村に一時逗留していたことはあまり知られていません。
その松姫と檜原村の人たちの交流、檜原城の悲劇を現代に蘇らせる歴史演劇作となります。
皆さまには、美しい山々に囲まれた舞台に是非お出かけいただき、檜原村の魅力を知っていただきたく思っております。
詳細は追ってお知らせいたしますが、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。
【公演概要】
公演日:令和 2年 5月16日 (土)・17日(日)
場 所:檜原村人里(へんぼり) 天空の舞台
公演数: 2 公演
【あらすじ】
甲斐国の覇者、日ノ本一の武将、武田信玄に蝶よ花よと育てられた5人の姫たち、その中でも一際聡明であったのが、五女の松姫でした。
天正元年、風雲急を告げる武田信玄の死。姫たちの人生は一変していくのです。
武田家滅亡後、松姫を追ってくるのは婚約者の織田信忠。そして武田家の幼い姫(姪)たちを連れての50日に及ぶ逃亡劇。八王子を目指す途中で逗留したのが、檜原村でした。
死を覚悟しながら、死を選ばなかったのはなぜか?
檜原村でのひと時は松姫に何を残したのか。
愛し、生き抜くことを決意した松姫と檜原村の心温まる戦国物語。
【後援・協力】
檜原村観光協会・一般社団法人 人里もみじの里・松姫研究会
【出演希望】
こちらのフォームよりご応募ください。
『檜原城に姫来る -武田の松姫物語-』応募フォーム