お知らせ
2022-09-26 14:11:00
れきしん近現代史ツアーin福岡 無事に終わりました😄
二泊三日たっぷりと、大陸の玄関口福岡の地で
・元寇の脅威から国防の最前線のリアルを学び✍️
・玄洋社のあり方から自由と民主主義、経済と自立の大切さを学び🙌
・戦後の引き上げ港としての博多湾の様子から、大切な人たちを戦禍から守るためにどうするべきなのかを学び💪
「自分たちはどうあるべきなのか!?」という大きなヒントを、先人たちの命の足あとからいただきました。
講師として江崎さんと浦辺登先生からは、つきっきりで熱い熱い解説をいただき、参加者の皆様の知的好奇心を、これ以上なく刺激していただきました👏
そして福岡の方々と接することで、その気風、江崎さんがなぜ現役世代に無償の奉仕とも言えるほど、知識と力と情熱を注いでくださるのか、がよく分かりました🫶
奇しくも、江崎さんの人生の転機となった場所に江崎さんの還暦の誕生日のその日に帰ってくるスケジュールになっていたことは、なにか大きな意味があるように思えてなりません✨
(ちなみに江崎さんは自分の誕生日ってことはツアーが終わるまで教えてくれませんでしたので、次回お会いしたときにはお祝いのスイーツ攻めにしたいと思います💕)
勉強して「知ること」インテリジェンスの重要さは、平和な日本を作っていく上で根幹を成しているんだなと、参加者の皆様の感想を聞きながら改めて感じました。
祖先が命がけで引き継いでくれたこのバトンを、みんなで手を取り合ってより良いものにして次の世代に受け渡していく。
そんな決意を改めて固くさせられる二泊三日でした😊
運営含めて30名を超える大所帯でしたが、特にトラブルもなく滞りなく終えられてホッとしています。
ご参加いただきました方々、誠に誠にありがとうございました。
2022-09-21 15:20:11
東京のイベントに出演!
10月30日(日)に渋谷の銕仙会の能舞台で行われる、花柳玉舞プロデュース『能楽堂に息吹く古典と現代』に出演いたします。
それがしが出演いたしますのは、どちらも母の子に対する深い深い愛を題材にした演目です!
①まず序幕の「長唄 賤機帯」を玉舞師匠と踊らせていただきます。
これは、我が子梅若を人買いに攫われて狂女となった母が、子を捜し求めて隅田川の渡しに辿り着く。狂女をからかうつもりの渡船の長と、子を思う母の悲しい情愛の演目です。
(※歴史的ポイント)なんと、実際に東京都墨田区の木母寺に梅若の供養塚があります!
②つぎに、今回の目玉作品であります、新作「源平の戦のあとに ー藤戸よりー」にて、源氏の武将、佐々木三郎盛綱役にて舞わせていただきます。
能の謡曲である「藤戸」を題材に和楽器の音色と、日本舞踊と、朗読劇の合わさった今回初上演のオリジナル作品です。
源平合戦の緒戦、藤戸の戦いで一番乗りを得て、平家を潰走させた源氏の武将佐々木盛綱は、見事勝利をおさめた褒賞として、児島領を拝領した。
新領主として児島に入った佐々木盛綱の前に、見知らぬ老母が現れる。
この老母は、恐ろしくも悲しい秘密を抱えて佐々木盛綱の前に現れたのであった・・・!
(※歴史的ポイント)実際に岡山県の藤戸寺周辺にも伝説の場所が点在していて、この作品を見ていただいたあとに岡山に観光に来てみるとすごく感慨深い物語になると思います!
今回は「応援チケット」といって、遠方の方向けに当日パンフレットと公演後のDVDをお送りするチケットもございますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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【開催地】銕仙会 能楽研修所
(〒107-0062 東京都港区南青山4-21-29)
【日時】2022年10月30(日) *全2回公演
13:00開演(12:15開場)
18:00開演(17:15開場)
【チケット:全席自由席】
(前売り)5,000円/(当日)5,500円
(応援チケット)5,000円 ※会場にお越しいただけない方も、活動に応援いただけますと励みになります。応援チケットをご購入いただいた方へは、後日、当日のプログラム・DVDをお送りいたします。
【チケット販売フォーム】
https://forms.gle/MVq4koi4tapkoYVP6