お知らせ
2018-09-25 23:45:00
真・信長公記 終演のお礼
劇団歴史新大陸第11回本公演『真・信長公記ー第六天魔王と呼ばれた男ー』
無事に終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま、お花や差し入れをいただきました方々、励ましのメッセージをいただきました方々、本当にありがとう御座いました。
ご観劇いただきました方々から
「信長公のイメージを良い意味で壊された」
「本当の信長公がどういう人か分かった」
とのお声を沢山いただき、まさに私が伝えたかったことを受け取っていただけたと思って、本当に嬉しいです。
時の正親町天皇と信長公の関係性にスポットを当て、公武手を取り合って天下泰平を目指していたと言う部分をきちんと描いた事が、多くの人々の心に伝わってくれたと思います。
平成の最後の年、御代替わりの時にこの作品を世に送り出せた事は、意義のある事だったのではないかと自負しております。
真夏に、取材を兼ねて信長公と戦い負けた方々の慰霊の旅を行いましたが、ここでやっとその慰霊が一区切りついた様な気がします。
それは、敗者の方々だけではなく、親愛なる明智光秀を始めとする、織田信長の人生に関わった全ての方々を含んでおります。
子供たちには、学校の歴史の授業なんかよりも(失礼)余程大切な事をお伝え出来たと思います。
関わって下さったすべての関係者、そして何より劇場に足をお運び下さった方々に心から御礼申しあげます。
今後の歴史新大陸もどのような展開になるか神のみぞ知るところですが、芸事をもって日本のお役に立てる様に、真心を持って突き進みます。
個人的にはこの劇団を次のステップ、次のステップへ押し上げて行くためにも、新しい手を打ち、新しい力を取り入れ、もっともっとパワフルに尊皇道を突き進む為の方策を考えていきます。
今後とも益々のご指導ご鞭撻を、心からお願い申し上げます。